IR情報

MESSAGE FROM THE PRESIDENT

株主の皆さまへ
代表取締役会長 CEO 大谷壽輝 代表取締役社長 COO 印田 博

2021年当連結会計年度の業績について

当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の制限が徐々に緩和され、コロナ収束後のエネルギー需要を見据えた投資が持ち直してはいるものの、本年2月に発生したウクライナ危機が世界全体の景気に悪影響を及ぼす可能性があるなど、国内外ともに先行き不透明な状況で推移いたしました。

このような状況の中で、当社グループは、新たにスタートした中期経営計画(2021年度~2023年度)の目標の達成のため、エネルギー市場の構造変化に対応するビジネスモデルの確立ならびに持続的な成長基盤の構築に向けてグループ全体で取り組んでまいりました。

その結果、当連結会計年度の業績は、受注高539億2千1百万円(対前期比8.8%増)、売上高483億8千9百万円(同4.2%減)、営業利益53億3千9百万円(同16.6%減)、経常利益56億4千1百万円(同16.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益37億9千3百万円(同17.5%減)の計上となりました。

今後の展開および見通しについて

今後の見通しにつきましては、コロナ禍の影響による世界的な経済減速は、感染症のピークアウトにより持ち直しの動きに転じておりましたが、ウクライナ危機等が世界の景気回復に深刻な影響を与えており、インフレの長期化によりグローバル経済の成長が抑制される懸念があります。しかしながら、当社グループを取り巻く主要な関連市場におきましては、SDGs/ESG関連投資として脱炭素・水素社会への移行や低炭素・再生可能エネルギーの普及に伴う投資の進展に期待が寄せられます。

このような状況のなかで当社グループは、昨年4月に策定しました中期経営計画の目標達成に向けて「新たなステージへの挑戦」のスローガンのもと、脱炭素社会に向けた市場開拓および水素などの次世代エネルギーに係る防熱技術・工法開発等、引き続き持続的成長戦略を展開してまいります。

また、経営の重要課題であるサステナビリティへの取組みを強化し、より適正なコーポレート・ガバナンス体制を構築するためコンプライアンスならびにリスクマネジメントを徹底し、ステークホルダーの皆さまのご期待にお応えできるよう企業価値の向上に邁進する所存です。

株主の皆さまには、今後ともよろしくご支援を賜りますようお願い申しあげます。

代表取締役会長 CEO 大谷壽輝
代表取締役社長 COO 印田 博
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