
IR情報
MESSAGE FROM THE PRESIDENT
株主の皆さまへ

当中間期の状況について
当中間期におけるわが国の経済は、インバウンド消費の拡大や雇用・所得環境の改善により緩やかに回復を続けているものの、物価高騰の継続による影響、金融資本市場の変動リスク、中東情勢の緊迫化など長期化する不安定な世界情勢もあり、依然として先行きの不透明な状況が継続しております。
このような状況の中で当社グループは、2024年度より始まった中期経営計画2024-2026の目標達成に向けて、「未来の躍進に繋げる投資」を基本方針に掲げて、既存事業の深化・進化と持続的な成長戦略により経営基盤を強化し、サステナビリティ経営の推進により企業価値向上を実現するために取り組んでおります。
当中間期の業績について
その結果、当中間期における業績は、受注高328億2千5百万円(対前年同期比0.4%増)、売上高315億7千6百万円(同18.8%増)、営業利益39億2千5百万円(同44.2%増)、経常利益42億5千7百万円(同44.9%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は29億4千1百万円(同32.0%増)の計上となりました。
通期の業績見通しについて
第83期通期の業績は、売上高630億円(対前年同期比4.3%増)、営業利益78億円(同3.2%減)、経常利益83億5千万円(同2.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は60億円(同3.9%減)の計上を見込んでおります。
代表取締役社長 栁瀬徹次