断熱分野
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保温・保冷
熱エネルギー消費型の装置であれば、どのような分野の産業でも、ほとんど全てが断熱工事の対象となります。その目的は省エネルギーのほか、所定温度の維持や環境条件の保全、災害の防止であり、その目的に応じて仕様を設計します。
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LNG・LPG
LPG(液化石油ガス)とクリーンエネルギーとしてますます世界的に需要が高まっているLNG(液化天然ガス)。これらは、超低温で冷却・加圧して液化するため、完璧な保冷施工が求められます。当社は永年培った超低温保冷技術を駆使し、現地の液化設備から運搬船、国内の貯蔵設備に至るまで、LNG・LPGに関する一連の保冷工事に世界有数の実績を残しています。
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築炉耐火・断熱
工業炉や焼却炉、ボイラ、高温ダクトなど、高温度下で稼働する設備には、設備を火から護るとともに、燃焼効率を高める目的で、築炉耐火・断熱工事が必要となります。さまざまなニーズに対応するため、独自の技術・工法の開発に努めています。
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耐火被覆
石油や液化ガスなどの危険物を取り扱うプラントでは、火熱による倒壊を防止するため、パイプラックやケーブルトレイ、球形タンクの脚柱など、鉄骨構造物に対する耐火被覆工事が義務づけられています。
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原子力
原子力発電プラントの断熱には、一般の保温技術に加えて、放射能汚染を防ぐため着脱が容易で、放射線遮蔽用に鉛板を組み入れたものなど、特別に設計された精度の高い材料と工法が必要となります。
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断熱材温度対応図