-POINT
従来の耐火被覆工事は、セメント系のモルタルやコンクリートで施工する方式が主体となっていましたが、最近は「より軽量」で「より高性能」な材料を要望する傾向が強くなってきました。
当社はこのような趨勢に遅れをとらないために、常に世界のトップクラスの耐火材メーカーと提携して、耐火被覆の設計から材料及び工法の研究に至るまで一貫した技術体制を整えて、お客様のご要望にお応えいたしております。
石油や液化ガスなどの危険物を取り扱うプラントでは、火熱による倒壊を防止するため、鉄骨構造物に対する耐火被覆工事が義務づけられています。例えば、石油精製・石油化学・液化ガスプラントなどのパイプラック、機器スカート、ケーブルトレイ、球形タンク脚柱およびオイルリグのリグ周辺などには、耐火被覆は欠かせません。
ファイヤーヒーター
モジュールスキッド部
ストラクチャー
(パイロクリート)
ファイヤーヒーター
モジュールスキッド部
ストラクチャー
(パイロクリート)
オイルリグファイヤーウォール
(エポキシ系耐火被覆材)
球形タンク脚柱
(耐火モルタル被覆)
ストラクチャー
(耐火モルタル被覆)
ポルトランドセメント、骨材(砂)および水を規定混合比で混錬し、こて塗り又は吹き付けで施工する耐火被覆材です。
耐火材の商品名 | 提携先メーカー |
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Pyrocrete(パイロクリート) 241 工業プラントおよび海洋構造物の屋外用鉄骨構造物の耐火被覆材として豊富な実績を有する軽量セメント系耐火被覆材です。 |
Carboline Company (U.S.A) |
Thermolag 3000(サーモラグ 3000) エボキシ系の耐火被覆材で、石油化学プラント・オイルリグなどの火災から、人命、設備を守るだけでなく、その優れた防食機能は火災以外の日常の操業においても高価な設備を腐食から守り続けます。 |
Carboline Company (U.S.A) |
従来の耐火被覆工事は、セメント系のモルタルやコンクリートで施工する方式が主体となっていましたが、最近は「より軽量」で「より高性能」な材料を要望する傾向が強くなってきました。
当社はこのような趨勢に遅れをとらないために、常に世界のトップクラスの耐火材メーカーと提携して、耐火被覆の設計から材料及び工法の研究に至るまで一貫した技術体制を整えて、お客様のご要望にお応えいたしております。
お客様のニーズに合った最適な条件で設計、施工からメンテナンスまで、確かな技術で熟練のスタッフと機能的な体制で対応いたします。
大阪本社と東京本部を中心に北は北海道から南は沖縄まで営業展開しており、幅広いネットワークと確かな技術ですばやくニーズに対応します。
技術統括部(東京) | TEL. 03-3206-7952 | FAX. 03-3206-7924 |
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